Bitter Life

30歳から始めた妊活、不妊治療の記録です。人工授精、体外受精、人工死産、胎盤遺残、その後の妊娠について書いています。

チョコレート嚢胞

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妊活を始めたばかりの頃は、もともとネガティブなこともあり、不妊てよく聞くしすぐ授かったらラッキーくらいに考えていました。

 

排卵日予想アプリでのタイミングの取り方に限界を感じ、病院に行ったのが2017年の8月。

 

診察の結果はチョコレート嚢胞でした。
子宮内膜症は聞いたことがあったけど、このときに初めて聞きました。
ざっくり説明すると、生理のときに出ていかないといけないはずの血液などが溜まってしまう病気だそうで。
左右どちらかまではきちんと把握できていないのですが、片方が3㎝、もう片方にもありそっちは1㎝以下だそうです。
そのとき医師に「これが不妊の原因ですか?」と尋ねたのですが、励ます意味合いも含めてなのか「関係ないです」と言われてしまいました。
疑いつつも、とりあえずは飲み込む事に。。。

 

その後やはり自分でもネットで調べてみたのですが、同じチョコ持ちでも妊娠できました!という方は、手術や薬などの治療を経て妊娠できた人の意見が目につきました。

 

あと地元の友人ももともと子宮内膜症と以前から聞いていたのですが、聞いてみたら同じチョコレート嚢胞のことだったんですよね。

そこでは友人ははっきり「妊娠しづらいかもしれない」と言われたそうで。
もちろん年齢や嚢胞の程度によるとは思いますが、現実妊娠できていないわけですし、関係ないわけがないよな~と思いながら妊活しています。
いま通院でお世話になっている医師は優しくてとても話しやすいんですけどね。
妊娠するとよくなる場合もあるそうで、そこは期待したいところですが・・・。

 

5㎝以上になると手術をすすめられるそうで。。。
妊娠希望の場合手術すると卵巣機能が低下してしまうらしいので、とりあえずこのままにしています。
あと自治体でやっているような無料の子宮頸がん検診に何回か行ったことがあったので、異常なしでなんとなく安心していた自分がいました。
そのことも聞いてみたら違う検査なのでわからないと言われ、軽くショック。。


自覚症状に強い生理痛と見て、地元で正社員で働いていたころの20代前半は特にきつかった記憶があります。
市販の生理痛の薬も飲んでいました。
そのときは繁忙期の残業時間や人間関係でのストレスもあったので、ストレスのせいかなと。
退職した20代半ば以降からは薬を飲みたくなるほどの痛みも少なくなっていたし。
けれど人との生理痛って比べられないし、気付かないものですね。
あとレバー状の塊が出ることがあるというのも、気になるほどではなかったけど小さいものを見たことはありました。

 

20代半ばから現在までは量が多い三日目くらいまではタンポンも使っているので、ひょっとして気づきにくかったのかな・・・?

いつからあったのか気になります。
過ぎたことを後悔しても仕方ないのですが、結婚して妊活に入るまで4年あったわけですし、そのときにこどものことはまだ考えていなくてもせめてブライダルチェックに行っておけばよかった、とか
わかっていたらすぐ通院してタイミング法から始められたのに・・・とよく考えます。

 

アプリでタイミングをとっていた去年半分を無駄にした気持ちになってしまいました。

 

3/10 追記

3㎝のほうは左でした。右の1㎝以下のほうは見当たらなかったのですが、よくなったのかな?たまたま今回見えなかっただけかな??