Bitter Life

30歳から始めた妊活、不妊治療の記録です。人工授精、体外受精、人工死産、胎盤遺残、その後の妊娠について書いています。

初めての人工授精

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2月の3週目に初めての人工授精をしました。
1月末にリセットし、通院してから5回目のタイミング指導でダメだったことに。
タイミング法で妊娠できる人は半年が目安と見て、夫とも相談してステップアップを決意しました。
医師とは春くらいまでダメなら人工授精も視野に・・・とは言われていたのですが、こちらからステップアップを申し出ました。
人工授精で授かれなかった場合、体外受精も視野には入っているので、少しでも早く終わらせたい。
ステップアップって普段勉強や仕事やスポーツなどでいい意味で使うことのほうが多いですよね・・・
こんな悲しい意味で使うこともあるんだなとしみじみ思いました。

 

どちらかというと調整をかけるため男性の精子側に問題があるほうが有効みたいですよね。
女性でも注射や投薬などでタイミング法よりは確率があるとは思いますが。
うちの場合は夫は検査で問題なかったため、あまり過度な期待はしないほうがよさそうです。

 

タイミング法と同じく卵胞の大きさを見て実施日を決め、どきどきしながら当日をむかえました。
夫は仕事のため、自宅採精でクリニックへ持っていきました。
採精後4時間以内に、人肌程度の温度を保って持ち込みと説明されていました。
この時期なら容器をポケットに入れてくればいいそうです。

 

痛みは少し感じる程度で、卵管造影検査に比べたら全然我慢できるくらい。
処置後5分程度そのままの体勢で終了。
そのあとは確実に排卵させるためのHCG注射と、抗生物質のセフゾン2日分、排卵後から服用するデュファストン8日分が出ました。
自分のクリニックでは2万2000円程度かかりました。

(それとAIHするにあたって夫側の感染症の血液検査も必要で、こちらも自費で8000円程度かかっています)

 

写真は初詣に行った際に買った赤坂の日枝神社子授守です。
人混み嫌いな夫と今年初めて初詣に行きました。
スタンダードなお守り袋に入ったタイプも売っていたのですが、飾れるタイプのこっちにしてみました。
ご利益があるといいのですが・・・。
それと今年は残念なことに厄年なんですよね。
厄払いしたほうがいいのか気になりましたが、料金も結構しますし、厄除けのお守りも買い、お賽銭もいつもより多めに入れたくらいで済ませてしまいました。
やっぱりあのとき厄払いもしておけばよかった!!なんて思う出来事がないことを願うばかりです。

 

7/14 追記

GWに関西にて厄払いに行きました。

5月に財布を落とすという失態もありましたが、ご利益があるといいなと思います。