Bitter Life

30歳から始めた妊活、不妊治療の記録です。人工授精、体外受精、人工死産、胎盤遺残、その後の妊娠について書いています。

体外受精説明会

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体外受精の説明会に2か所行ってきました。
1つ目のAクリニックは老舗っぽい雰囲気で規模も少し大きいところということもあり、参加者は15組くらい。
夫婦そろっての参加が10組程度、女性だけの参加が5組程度でした。
うちはどちらにも夫婦で参加しました。
人様のブログを読ませてもらって聞いたことはあったけどちゃんとは理解してはいなかった用語を知ったり、体外受精の流れの説明などを詳しく聞くことができました。
頻繁に通院しなければならないのは女性側であっても、治療に対しての温度差が出ないようにするためにも説明会はやはり夫婦そろっての参加をおすすめします。

 

2つ目のBクリニックは比較的新しいクリニックのようで規模も小さく、参加者はわたしたち夫婦ともう一組。
(マンツーマンの貸切りじゃなくてよかったと思いました笑)
Aクリニックに通院している方のブログは簡単に見つかりますが、Bのほうは一人くらいしか見つけられませんでした。
参加して感じたのがどちらもほんとに「説明会」なんだなと。
費用や方針もそこまで差も感じられず・・・。
大金が動く世界のイメージから、さすがにガツガツまではいかなくてももうちょっとソフトな営業っぽいお話もあるのかと思っていました。

逆に比較したかったのでうちで治療するとこんなメリットがありますなどがあれば聞きたかったなーと・・・
そういうのは嫌がる人もいるのかもしれませんが^^;
夫にも話したら、そこまでなくてもまぁ最後にたとえば「一緒に頑張っていきましょう」くらいの一言あるだけでもここにしようかなという気分は違うよねと言われました。
説明会に参加したら、2つで迷っていたうちのどちらにしたいという気持ちが明確にかたまると思っていましたが、結局決められませんでした。
(余談ですが成功報酬制度があるクリニックも考えましたが、失敗した場合安く済むようですが1回で成功した場合相場より高くなってしまうということで、初めてですしとりあえずはそういったクリニックも見送りました)

 

迷いに迷って最終的にBクリニックに決めました。
Aクリニックは医師も何人かいらっしゃるようですし、待ち時間も長めというクチコミからなんだかストレスも溜まりそうで・・・
Bにしてひとりの医師に診てもらいたい、できればアットホームな感覚で治療したいと思ったのが決め手です。
夫からもBにするなら実績も上げたいだろうし一生懸命やってくれると思うと賛同も得られました。
決めたからにはできれば転院することなく、ここで無事妊娠して卒業をむかえられたらいいなと思います。