Bitter Life

30歳から始めた妊活、不妊治療の記録です。人工授精、体外受精、人工死産、胎盤遺残、その後の妊娠について書いています。

D3 誘発方法と多嚢胞性卵巣症候群

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プラノバール服用後5日後に生理がきました。
薬のせいなのか今回の生理痛がとてもきつかったです。
辛すぎて卵管造影検査が脳裏に・・・。

 

さらに我慢できずに市販の生理痛の薬も飲もうと思ったのですが、数年飲んでいなかったため期限がとっくにきれておりまして^^;
急慮夫にわざわざ買いに行ってもらって感謝しました。

日曜だったため仕事ともかぶらなくてよかったです。
通院と仕事の兼ね合いだけではなく、予想外の薬の副作用やこういった生理痛にも苦しんだりもするので、フルで働きながら治療している人はすごいと改めて思いました。

 

D3にクリニックへ。
採血10時半の診察が11時半予約でしたが、診察に呼ばれたのは13時も近い時間だったと思います。
この日はウトウトしていたのであまり気になりませんでしたが、これくらい待つこともあると思わなきゃダメですね。

 

内診後に前回の血液検査の結果と、排卵誘発についてのお話がありました。
気になっていた抗精子抗体検査は陰性。
そしてAMHの検査結果は5.15

あれ・・・低くない・・・どころかちょっと高い???
渡された用紙の平均値では32歳だと2.5~3が理想のようです。

 

医師からは軽度の多嚢胞性卵巣症候群を指摘されました。

 

完全に多嚢胞の人はこの数値が10以上とかになってしまうので、5だと軽度になると思われるのですが・・・。
チョコレート嚢胞もあるのに多嚢胞もあったのか、、、と、新たな不妊原因発覚と心配要素に正直悲しかったです。
(自宅に帰ってからもう一度AMHの基準値ついて調べてみたら、32歳で5だと普通なのでは?という基準値もあり、混乱して検索魔になりましたが、医師がそう言ったのだから信じようと飲みこみました)

 

誘発方法はクロミッド+グリコラン(多嚢胞の人が飲む糖の薬)+フォリルモン注射になりました。
クロミッドについて

体外受精のクロミッド法はどんな治療をするの? | 不妊治療や体外受精の疑問に答えるwebマガジン|ウィルモ

グリコランについて

メトホルミンを使った不妊治療ってどんなもの? | 不妊治療や体外受精の疑問に答えるwebマガジン|ウィルモ

フォリルモン注射について

不妊治療の注射 | いしかわクリニック

 

てっきりアンタゴニスト法とかロングやショート法とか、聞いたことがある誘発方法に
なるかと思っていたのですが、要するに低刺激ということでしょうか?
低刺激のほうが身体への負担や費用も少ないとは思いますが、この誘発方法は自分に合っているのだろうかと不安な気持ちに。。
やはり料金でいうと採卵が一番高いですし、できればたくさん採って移植のチャンスを増やしたい気持ちがあるのですが・・・。
全然数が採れなかったらどうしようとか、かといってたくさん採れても質が悪ければ意味がないですし、モヤモヤを抱えています。
あとになってからこちらを選んだ根拠など聞けばよかったと思ってしまったので、次回診察の際に聞いてみようかな。

 

注射は自己注射でも通院でもどちらでも可ということでしたが、2回か多くて3回と言われたのでクリニックでやってもらうことにしました。

 

本日のお会計    19,366円
体外受精治療費合計 64,034円