Bitter Life

30歳から始めた妊活、不妊治療の記録です。人工授精、体外受精、人工死産、胎盤遺残、その後の妊娠について書いています。

D6~D10 経過と自己注射

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D3から飲み始めたクロミッドとグリコランは、さほど気になるような副作用も感じられず安心しました。

クロミッドは溶けるのが早く口の中で苦みが広がるので、一気に飲みこむようにしています。

 

D6とD8にフォリルモン注射のみで来院しました。
自己注射の場合はお腹ですが、打ってもらう場合は肩かお尻だそうです。
筋肉注射なので針を刺す痛みよりも、薬が入っていくときが地味に不快な痛みです。
お尻のほうが痛くないですと言われD8では試しにお尻にしてもらいました。
お尻でも痛みは変わらないような気がしましたが(むしろ痛くないという前情報があったので痛く感じた)、打ったあとのその後の感覚がお尻のほうが楽な気がしました。
でも基本恥ずかしいので次から肩でいいやと^^;

(お会計8,009円×2)

 

D10に一週間ぶりの診察がありました。

画像を撮影したりする関係もあるのでしょうが、内診は長くて落ち着かなかったです。
医師とのお話では薬や注射がよく効いていて、卵胞は右が17個、左が7個育っていると言われました。
この日の時点でおそらくまともなのは右10、左は5くらいあるだろうとのことです。
左はチョコレート嚢胞があるので数が少ないんですよね、憎たらしいです。
順調と言われ思わず笑みがこぼれました。
前回のブログで低刺激かと思ったと書きましたが、確認したところ程度で言うと中刺激くらいだったようで、高刺激並に反応しているらしいです。

これは嬉しい!
前回の診察で多嚢胞性卵巣症候群と言われ、ズーン・・・となっていたので、クリニックでのテンションの上がり下がりが躁うつ病のようです(笑)
気分もよくなったので刺激法の根拠はもう聞きませんでした。

 

ただ順調すぎてLHサージも高めだったようで、採卵前に排卵してしまう可能性もあったので、抑制するために自己注射が必要になってしまいました。
時間も21時頃を2日間と指定されたので来院もできないですし・・・
本日の注射フォリルモンで自己注射ガニレストの練習をしました。
ガニレストについて

体外受精で使うガニレストはどんな薬なの? | 不妊治療や体外受精の疑問に答えるwebマガジン|ウィルモ

基本書いて覚える派なのと心配だったので、手順をメモしながら看護師さんに教わりました。
自己注射は結構なストレスですね・・・。
自分のお腹に針を刺すのが怖いです。
やってもらう分にはまだいいのですが・・・
自分のお腹に凶器をあてる、あてないでプルプルしたのですが、切腹する武士もこんな気持ちだったのかななんて(笑)
練習含め3回で済んでよかったと思いました。
だたガニレスト2本分だけで3万強の金額で、この日のお会計は約5万5000円でした。
注射を打ち終わると1万5000円入りましたー!という気分になります(笑)
この日は呼び出しもスムーズで、10時採血11時診察予約が、自己注射指導も含めて11時半ころにはクリニックを出ることができました。

 

D6~10のお会計合計 70,376円
体外受精治療費合計 134,410円