Bitter Life

30歳から始めた妊活、不妊治療の記録です。人工授精、体外受精、人工死産、胎盤遺残、その後の妊娠について書いています。

【移植3周期目 自然周期】 D15 移植決定せず

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D15、3回目の通院

前回(D12)から3日後、今周期3回目の通院になりました。
無事に移植日は決まるのか、点鼻薬の時間のずれの影響は出ているのかそわそわ。
この日は土曜で、土曜は平日より待ち時間が長いことが多いです。
13:45採血の14:45診察予約でしたが、もしからしたら呼ばれるのは16時頃になるかもしれないとは覚悟はしていました。
予想外にも15:15あたりで呼ばれ、土曜にしては早く呼ばれた印象に。

 

D18に再診決定

採血の結果は
E224.9
P40.76

内診の結果、卵胞は左に29mm×15mm、内膜の厚さは10mm。

「排卵したばかりか、もしかすると排卵していないくらいになります。
P4の数値が低く、本当はもっと上がっていてもいい数値です。」

「移植の見込みは変わらずD19ですが、当日だともう胚を溶かしてしまいます。
少し気になるのでより安全をとるなら、前日のD18にも採血と内診で判断できますが・・・。」

「それでお願いします!(即答)」

なんだか移植できるか雲行きが怪しくなってきたぞ・・・(汗
けれど自分にも点鼻薬忘れの落ち度があったので、もしかしたらその影響も出ているのかもしれないし。

 

自然周期からホルモン補充周期へ変更?

「それとこのまま薬を飲みながらホルモン補充でサポートしていって、移植する可能性もあります。
それなら移植中止にするかは、次回D18で決めてもらって大丈夫です。」

それって自然周期からホルモン補充周期で移植に変更ってこと・・・?

「あの、その場合膣錠ってありますか?ちょっとお金がかかるので・・・。」

本当は費用のことを指摘するのは後ろ暗い気持ちもあったけど、まさかのホルモン補充に変更に動揺してしまい、ついポロっと出てしまった。

「いえ、その場合は今回はもう飲み薬だけで考えています。」

よかった。膣錠があるだけで1回のお会計が1~2万が4万に、さらには妊娠できても12週頃まで続くことを知ってしまったので・・・。

「今日からジュリナという新しい薬も処方するので、そちらも飲んでください。」

 

ルトラールが増量、ジュリナも処方

一度退出し、処置室にて看護師さんから薬をもらう。

前回と同じく
バファリン(継続)
ルトラール(本日D15から1回1錠→1回2錠に変更)
プレドニン(継続)

新たに
ジュリナ(本日D15から毎食後1日3回)
子宮内膜を整える卵胞ホルモン剤で、卵胞ホルモンの分泌が不足している場合、補充のために使う。
プレマリンやエストラーナと同じ部類に入る薬のようです。

不妊治療でよく使われる6種の薬 | 東京 銀座 不妊治療 婦人科 女医|はるねクリニック銀座


ジュリナは溶けるのが早く、飲みこむ前に口に含んだだけで苦みが広がるタイプです(泣)

 

無事に移植できるのか?

同じ自然周期希望でも
前回はD3→D13→D19(移植)でしたが、
今回はD2→D12→D15→D18→D19(移植?)の流れになっています。

移植できるかどうかの最終的な判断は、もう移植前日のD18に決定。
移植したい気持ちもあるけど、凍結胚を無駄にしたくない気持ちもある。
費用面もそうだけど、一番は子宮の状態に不安があるなら移植中止も視野に入れないと。

 

本日のお会計         17,004円(助成金文書料1,650円を含む)
体外受精治療費合計    1,285,653円