Bitter Life

30歳から始めた妊活、不妊治療の記録です。人工授精、体外受精、人工死産、胎盤遺残、その後の妊娠について書いています。

18w0d 子宮頸管がさらに短い!?

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17w1d 母親学級(マタニティクラス)

17週1日。
前回の妊娠ではここで出産したので、この日以降は未知の世界。
ようやく追いつけた。
これから先の未来には期待少々と、不安で大多数が占めてられている感じ。

そしてこの日は初診で予約した母親学級の日。
参加者は12人程度(4人掛けのテーブル3つ)で、助産師さんが進行役。
産科病棟の一室で約2時間の教室だった。

 

グループワークでの自己紹介

てっきり座ってテキストやビデオを見るだけを想像していたけど、
半分はなんとグループワークで。
緊張した・・・(泣)

自己紹介や妊娠がわかったときの気持ち、普段の生活習慣、運動、食生活で気を付けていることなどをグループ内で話し合い、
まとめてさらに全体へ発表しあうもの。

自己紹介では名前、住まい、これまでの妊娠や出産歴を話したけれど・・・。
正直、初対面なのに死産歴があることを話すのはかなり勇気がいる。
でもここで「初めての妊娠と出産です」なんて、
なかったことにしてるみたいでそれも言いたくなくて。
正直に「体外受精で妊娠しました。
前の子は死産してしまったのでこどもはいませんが、出産は経験しました。」
と話した。
どう思われたまではわからないけど、後悔はないです。

 

初めましてと新生児室

休憩時間に「すぐ隣の新生児室で赤ちゃんが見れますよ」って助産師さんが教えてくれた。
顔もまだしわしわしているような新生児の赤ちゃん。
甥っ子も姪っ子もいないこともあって、
今までテレビやネットでしか見る機会がなかったから、実物は新鮮。
可愛い。確かに可愛いんだけど・・・。
まぁそう思うだろうなとは思っていたけれど、「前の子もこんな風に生きて産んであげたかった」とか「どうして自分は・・・」とか、
だんだん見るのも辛い気持ちも出てきてしまって。
見るのはほどほどにして早めに教室に戻った。

今回の母親学級は実はTwitterで知り合ったフォロワーさんとも同日の参加で。
この機会に初めてご挨拶できてすごく嬉しかったし、心強かった。

 

18w0d 骨盤ベルトに苦戦

今日は前回の妊婦健診で子宮頸管が3.5cmと診断されて以来の診察。
まずは受付で「骨盤ベルトを持参したのですが、付け方を指導してもらえるとうかがったのですが・・・」と申し出る。
しばらくして呼び出しがあり、助産師さんに挨拶して、装着指導へ。

買ったのは界隈で有名なトコちゃんベルト2。


手伝ってもらいながらなんとか付けてみたけど、
位置やら締め具合やら、む、難しい・・・(汗)
寝た状態から付けないといけないのがまずハードル高い。
寝たり起き上がったり立ったりを繰り返して、
気が付いたら息が上がっているという(笑)
Lを買ってしまったけど、どうやらMでもよかったみたい。
なおさら付けづらくなってしまっているようで悲しい・・・。
ネットで見るとこのままトイレに行ける情報もあるんですが、かなり厳しめ:( ;´꒳`;):
今のところずらして1回1回付け直しています。
(腹巻→ショーツ→ベルトの順で付けるといいらしいのですが、そのうちできそうだったら試してみたい)

 

子宮頸管はどうなった?

装着指導を終え、一度待ち合いに戻る。
しばらくすると、今度は診察の呼び出し。
本日の担当医は前回と同じく若い女医さん。
いつも診察室で一言二言会話してから隣の内診室に移動する流れだったので、
いきなり内診室に呼ばれたので戸惑ってしまった。
果たして子宮頚管の長さは3.5cmから回復orキープできているのか。

「おりものはきれいですね」
「はーい」
「膣洗浄します」
「はい、お願いします」
「エコー入りますね」
・・・・・・・
「・・・どうですか?」
「うーん、どう測っても3cmだな・・・。」

あああああ・・・!!( ;∀;)

「ちょっと他の先生とも相談するので、
着替えて隣の診察室で待っていてください。」

先に診察室へ移動し、しばらくすると医師が戻ってきた。
安静にはできたかどうかも聞かれ、正直に家でゴロゴロ普段の生活が安静に近いことも話す。

「前回よりも短くなっていましたね・・・。
次回はちょっと早めに診せてもらってもいいですか?
あとその際は念のため入院の準備もしてきてくるといいと思います。」

入院・・・!?

「このまま3cmのままだったらまだいいのですが・・・。
切迫の判断はかなり難しいんです。
あと今後長さが回復しても、一度開いてしまったところは開きやすいです。
どんどん短くなってしまう場合、縛る手術もありますが、
手術はリスクもあるので天秤にかけてメリットのほうが大きければやるという感じになります。」

次回の予約が5日後に決まる。
まだ5か月の半分なのに、退院の見通しもよくわからない入院生活・・・
手術の可能性・・・
沈んだ気持ちで診察室をあとにした。

 

募る不安

本当は安産祈願や産前旅行も検討していたのに、完全にそれどころではない雰囲気。
里帰り出産は叶うんだろうか・・・?

前回の妊娠も初期から子宮頸管が短くなったことがあった。

www.bitterlife.site

 クリニックの医師は、「絨毛膜化血腫による出血があるにしても1cmとか、ここまで短くなってしまうのはすごく気になる」と。
子宮頸管無力症ではなくても弱い可能性もあるかもしれないそう。
今回の妊娠では血腫はないのに、この状態。
悪い想像ばかりしてしまう。

 

三種の神器で対策してみる

病院が終わったその足で、漢方薬局に寄りカウンセリングを受け、漢方を買った。
ここで買ってしまえばそこそこの出費になるのはわかっていたけど、
ネットで調べていたものを今から注文して届くのを待っていられない。
1か月分購入したので、特に良い変化がなければ辞めようと思う。

陽性判定以来行っていなかった鍼灸院にも連絡する。
聞くと切迫の治療もやっているらしい。
次回診察の2日前に予約を取り、行ってみることに。

慣れないながらも骨盤ベルトも寝るとき以外は付けるようにし、
5日後の予約を迎えた。