産後95日目 桂枝茯苓丸の検証結果 胎盤ポリープはどうなった？
桂枝茯苓丸服用から初めての診察
前回の診察からさらに3週間後。
桂枝茯苓丸の漢方を飲み始めてからは2週間半で、それからは初めての診察予約。
生理（かもしれない）が終わってからは特に出血もなく、一度確認できたその後は胎盤らしい組織が出てくることもなかった。
hCGがようやく0に近くなる
血液検査の結果、hCGは3.1。
予想通り、一桁前半だった。（392→105→57→33→11→3）
「ほぼ0に近いですね。これは生理がくるかもしれませんね。」
なるほど、田中医師の見立てでは前回の出血は生理扱いではないのか、と察する（笑）
胎盤の大きさも微減、血流もようやく減少
さて、こちらのほうが大事。
ドキドキの内診。
さぁ、どうだ・・・！？
「どうですか・・・？（おそるおそる）」
「うん、すごくいい感じですよ。胎盤の大きさは3.5㎝で少し小さくなってます。」（前回までは4㎝）
おおおおお・・・!!
嬉しい・・・
思わず笑みがこぼれた。
着替えて面談室に移動する。
「前回までは隆々とした血流が見えていましたが、だいぶ綺麗になっています。」
パソコン上の前回のエコー画像と今回の画像を見比べさせてもらった。
ほ、ほんとだ！！
全然違う( ；∀；)( ；∀；)
「わたしも安心しました。
出血のリスクもだいぶ下がりました。まだ0ではないですが・・・。
それでも（塞栓術せずに）粘り勝ちですね。」
確かによかった・・・けど、まだ0ではないのか・・・。
「あの、マンスリーマンションの契約の期限があるんです。
延長するか、次の入居が先に予約済みの場合は新しいマンスリーを探す兼ね合いもあって。
それとも、4月のこの日頃だと引っ越し先に戻っても大丈夫なくらいでしょうか？」
「うーん、難しいところですね・・・。
まだ0ではないので・・・。
“もう出血はないという見込み”で戻るかどうか・・・」
迷われている・・・めんどくさい患者でほんとに申し訳ない；；
「本当は次の診察は1ヶ月あけてもいいくらいと思っていましたが・・・。
では、2週間後にもう一度診察しますか？」
「それでお願いします」
期限以降東京に残るかどうかは、最終的にこの日の診察で決めなければ。
できればそれまでに生理もきてほしいし、少しでもいいから胎盤も排出されてくれるのが理想。
それまでわたしにできることは、「漢方を忘れずに飲み続けること」という気がした。
桂枝茯苓丸のおかげ？
前回の収穫がなかった診察に比べて、ガラリと変わった今回。
わたしは桂枝茯苓丸のおかげは大きいと思っている。
飲みはじめるのが遅かったので、産後からの時間経過による回復ももちろんあるかもしれないけど・・・。
冷え性体質にも変化あり
あと飲み始めて自覚できた変化は、冷え症がマシになった。
今まで寒いときは身体の芯から冷えてしまっているような感覚だったけど・・・。
寒くても「芯まではなんとか冷えていない」ぐらいに思える。
確かに効能のところに「のぼせて足は冷える方に」とあった。
漢方は即効性はないから「意味がないイメージ」でいてなんだか申し訳なかったな。
考えも改まった。
胎盤ポリープが解決したら当帰芍薬散も買ってみようかな。
まとめ
わたしが実際に飲んでみての検証結果としては
「試してみる価値あり」。
同じく胎盤ポリープで悩んでこの記事を読むかたがいるかはわからないけど、
ぜひ！！
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