Bitter Life

30歳から始めた妊活、不妊治療の記録です。人工授精、体外受精、人工死産、胎盤遺残、その後の妊娠について書いています。

タイミング法7回目①(クロミッド1周期目)

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東京から新居自宅へようやく帰還

4月なかば、東京のマンスリーマンションから関東の自宅へようやく戻ってきました。
週1回1日程度夫だけが帰宅するって自宅なのにもはや別荘でしたね(笑)
2ヵ月もかかってしまったけど手術せずに胎盤ポリープが寛解までたどり着いたので、結果オーライと思うことにしています。
12月に死産と同時に1月末の引っ越しを決めたので、1月は外出控えめ+引っ越し準備に追われていまして。
今回東京に出戻ったことで、引っ越し前に会えなかった友人や仕事で仲良くなった人と何人か会えたりもしたので、そこはよかったです。
フェードアウトしてしまった派遣先にも復帰して、改めて挨拶もできました。
うん、悪いことばかりではなかった。(ベッド置いた6畳のワンルームに二人で2ヵ月生活しましたが笑)

 

リセットしてもなんだか不安

生理がちゃんとくることはまず一安心。
それでも胎盤ポリープのことがあったから、ささいなことでもなんだかビクビク気になってしまう。
「生理初日ってこんなに量が増えていくの遅かったっけ?」「かと思えば三日目にしては今度は量が多いような?」
まだちょっと不安定なのかな・・・?
妊娠前ならおそらくたいして気にならなかったのに、「出血している」ということに敏感になってしまっているかもしれない。

D5から夕食後に1錠、クロミッドを服用。
飲み忘れもなく、副作用なども感じられず。
5日分で飲みきる。

 

D14でクリニック受診

まずは初の尿検査。
受付でトレーに入った紙コップと検査薬を渡される。
てっきり血液検査のように、なにかの数値がいくつとか調べるのかと思い込んでいた。
排卵検査薬を使うことに驚く。
アナログなんだ!
検査薬にはチェックワンと書いてある。
今までフライング検査もやったことがなかったので、この手の作業を初体験(笑)
理科の実験を思い出した。リトマス試験紙(笑)

寛解の胎盤ポリープは?

さて内診。
面談まで我慢できずに、内診中にしーんとしているなか聞いてみた。
「胎盤ポリープは治っていますか?」と。
それが「まだ内膜が薄いので判別できないです」とのこと。

 

なんですと・・・!?
微妙な回答をもらってしまった・・・。
次の診察でハッキリすることを祈るしかない。

 

D16にてタイミング指導を受ける

着替えて一度待ち合いに戻る。
何分もしないうちに診察室に呼ばれ面談へ。

先ほど撮ったエコー画像を見せながら、「主席卵胞はこれで~」「右には~」「左には~」と説明を受ける。
このあたりはサラサラと聞き流す感じに。左右どちらかだったかや大きさまでは覚えられないので、次回からメモでも取ろうかな。
「内膜は6mmでした。
例えば前回の移植時でいうと12mmだったので、まだ薄いですね。
タイミングはD16に取ってください。」

排卵検査薬も改めて見せてもらったけど、判定の窓にうっすら青い線が出ている状態だった。

 

4日後、D18に次回の診察予約が決定。

このクリニックの休診日は土日関係ないけど、世間は連休明けの初日ということもあるのかな?
お会計まで30分もかからない程度で通院終了。
採血がないだけでも楽ではあるけど、いつもこのくらいすいていたらストレスフリーなのに。

クリニック終了後はそのままマッサージ店からのよもぎ蒸しにも行って、すごく充実した気分になれた。タイミング法でも妊娠できますようにというあがきではあるけれど。 

 

 久しぶりすぎるタイミング

AIHまでは確率アップ祈願も兼ねてタイミングも取っていたけど、体外受精にステップアップ後はほぼレスだった。
血腫があった妊娠中はもちろん、死産からの胎盤ポリープで完全にそれどころではない状態に。
清い身体になった気分です。
今周期からちょこちょこ再開して、きちんとD16にもタイミングも取れました。
指導日以外にも適宜タイミングを取るようにしています。
雰囲気も義務的にはなってしまっているけど、それはもう仕方ない。
不妊治療あるあるですね。
気にならないと言えば嘘になるけど、それよりも早く不妊治療沼から脱出したい気持ちのほうが勝ってしまう、なスタンスです。


余談ですが、今回ずっとやってみたかったアイキャッチ画像を初めて自作してみました。やり方を調べるところから始まって半日もかかった……(笑)ちょっと素人感が否めない画像ではあるけど、慣れたらスタイリッシュなアイキャッチを作れるようになるんだろうか。