Bitter Life

30歳から始めた妊活、不妊治療の記録です。人工授精、体外受精、人工死産、胎盤遺残、その後の妊娠について書いています。

リセットと誕生日

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治療再開2周期目もリセット

D34でリセットしました。
前回も34日だったので、まったく一緒。
再開1周期目と2周期目を比較して、
クロミッド1錠5日半錠6日
デュファストンなしデュファストン、バファリンあり
と変化があった2周期目ですが、あっけなくリセットしました。

 

やっぱり薬が入ったからといってすんなり妊娠できるものじゃないか・・・。
そしたらここまで悩んだり、大変な思いしていないよなぁとも思ってみたり。

 

治療再開できるようになって、正直この2周期でタイミング法には満足してしまいました。
体外受精に比べたらプレッシャーや金銭的な負担も少ないにしろ、やはり不毛な通院や子作りもしんどいなと^^;
死産を経験して移植への恐怖は薄れてはいないけど、それでも妊娠しないことにはなにも始まらない。
気持ちは移植へ!になっています。

 

3周期目は最後のタイミング法予定

本当はこの周期ですぐ移植周期に入りたかったのですが、夫の同意が得られず。
今月は最後のタイミング法をすることになりました。
モチベーションもだいぶ下がっていて、「移植までのつなぎの月」くらいの感覚です。

 

もともとどうするか迷っていた3周期目・・・。
リセットしてすぐにD1~3の間で予約をとれば移植周期に入れる、と思って夫にも相談しました。
けれど「最初からタイミング法3回の予定だったし3回はキリがいいし、今月はバイトも始まるでしょ?連休にお見舞いに地元に帰る予定もあるし。あせってもいいことないよ。」
言っていることはわかる・・・。
自分の主張を通しすぎてモメたくないし、一人で治療しているんじゃないし、と折れました。

 

そうなんです、バイト。
マンスリーマンションから戻ってきて専業主婦生活でしたが、このたび短期のバイトが決まりました。
週5日シフトではあるけど、夕方から4時間、期間も早ければ8月中、長くても9月頃までと聞いています。
来週からの契約です。
初めてこの土地で働くのでドキドキ。
通院以外基本予定がないのですっかりひきこもり気味の生活でした。
ずっと家にいるのもそれはそれで考え込んだり、時間を持て余してダラダラしてしまったり。
まだ近場に友人と呼べる人もいないので、バイト先で仲良くなれそうな人もできたらいいな、とそこもちょっぴり期待です。

 

希望休も取れる、ということだけど、どこまで融通が効くものだろう。
8月は移植したい、となると休みが取りづらい場合は早朝から東京へ2時間かけて移動→クリニック→2時間の移動→バイト4時間という日も出てくるのかな、なんて今から通院との兼ね合いを心配しています。

 

三連休でまたわたしの地元にも帰る予定にしています。
今度は夫と2人で車で帰ります。
夫も一度は父のお見舞いに来てくれると言ってくれました。
行ったって顔を見るだけ・・・で会話できるわけではないけれど、それでもありがたいですね。

 

誕生日と結婚記念日 

6月は誕生日と結婚記念日をむかえ、33歳と結婚6年目がスタートしました。
治療歴も丸2年で、自己タイミングを含めたら2年半。
去年の今頃はちょうどステップアップを決めた時期。
ブログには「来年の誕生日には家族は増えてなくても、増える予定になってるといいね」と書いていました。
まさか死産するとも思ってなかったし、死産してなかったら増えてたし、現実は誕生日にも増える予定にもなっていません。
叶わなかったときに読み返して辛くなるので、あまり願望は書かないほうがいいのだろうか。。。

 

32歳って本厄だったのですが、本当に厄年にふさわしい一年でした。
ちゃんと厄払いにも行ったのに意味がなかったな。
旅行先で財布をなくしたのは、まぁ自分の過失だし、いまとなってはこれくらいの厄で済むのなら可愛いものでしたね。
その後ようやく妊娠したと思ったら死産、胎盤ポリープ、とどめに父。
振り返ると辛いことしかなかった・・・。

 

あまりブログに愚痴っぽいことを書きたくないのですが、(読む人も不快かもしれないし)節目だとついつい振り返って考えてしまいますね。

 

ここが底だと思って33歳の年は少しでも幸せが感じることができますように。