Bitter Life

30歳から始めた妊活、不妊治療の記録です。人工授精、体外受精、人工死産、胎盤遺残、その後の妊娠について書いています。

10w2d 減薬決定と最後の薬

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10w2d、クリニックへ行きました。
前回の産科から一週間以上あいたことや切迫流産のこともあり、そわそわしましたが無事を確認。

週数にしては小さいと指摘されていた胎嚢の大きさも、持ち直してきたようです。

小さかったのは血腫のせいでしょうか?の質問に、一概にはそうともと言葉を濁されたことがあったのですが、素人考えですがわたしは血腫のせいだと考えています^^;

 

この頃少しメンタルも不安定でした。
ずっと自宅安静が続いていて夫か病院の人としか会話していないので、楽しみや発散の場所もなかったからでしょうか。

妊娠はスタートであってゴールではない。

わかっていたつもりでも、不妊治療を経ていつのまにかゴールになってしまったようで。

妊娠するまでも大変だったのに妊娠しても落ち着かず、このまま出産できても大変なんだろうかと悶々と考えていました。(今でも少し考えてしまいます)


血腫の大きさは5.5㎝×6㎝あり、やはり時間が経つとじわじわと大きくなるようです。

産科での出来事は「こちらでクリニックのほうにお手紙を書きますね」と言われていたので、積極的にこちらからは話しませんでした。
採卵1回移植1回で妊娠できたご恩も感じているので、無力症じゃなくて切迫流産でしたよ?という風な物言いになるのを恐れてしまい・・・^^;

 

採血の結果、ホルモンの数値も問題がないことがわかり、ようやく減薬のめどがたち最後の薬をもらいます。
エストラーナテープ→(3枚から)→2枚→1枚→なし
ルティナス膣錠→(1日3回から)→1日2回→なし
12週を過ぎてようやく終わりです。
それでも薬の量から察しはつきましたが、お会計は4万超え・・・。
と、同時に(体外から計算して)ついに100万超えです(泣)

 

黄体の残りがあったことと、初めての移植でよくわからず、すすめられるままホルモン補充周期で移植しましたが・・・。
その後の薬代が大きく違うのと、膣錠の手間や下着汚れの不快感もあったので、次回移植する際は自然周期で移植したいです。
そのぶん周期を見送ることになってもできれば自然で!
妊娠率はどちらでも変わらないとのことですが、その後の流産率は変わるのか。

「薬だけは継続してください、流産予防にもなるので」と何回かクリニックで言われています。(覚えていたら次回聞いてみます)

 

次回の予約は産科での検診が12w0dだったので、「あいだの11w2dあたりでエコー検査しますか、その方が安心もできるでしょうし」の提案に、ぜひお願いしますと答えました。
こちらからは確認しませんでしたが、いよいよ卒院かな?と思ったんです。
このときは。(3回目)
もうひっぱらずに先に書いてしまいますが、クリニックの予約日より前に大量出血し、結局入院します。

 

本日のお会計         41,865円
体外受精治療費合計 1,005,880円