Bitter Life

30歳から始めた妊活、不妊治療の記録です。人工授精、体外受精、人工死産、胎盤遺残、その後の妊娠について書いています。

産後7日目 手紙

f:id:yuyuyunana:20190124184547j:plain

日数が経つにつれ、だんだんと出血量や腹痛の頻度が減ってきた。
退院してから初めての産科外来予約。
身体より、待ち合いでのたくさんの妊婦と赤ちゃんの泣き声が響き渡る空間にいるほうが辛かった。
産科病棟のほうがマシ。
「これは心を無にする修行なんだ」と思うことにした。

 

田中医師の顔を見てすごく安心した。
わたしには女神に見える(笑)

 

内診では、「あれ、なんか先生画面見てる時間長くない・・・?」と気にはなった。
着替えてからエコー写真を見せられ、
「ここに胎盤の組織が残ってしまっているので、生理2日目以上に大量出血する可能性があります。
そのときはすぐ病院に来てください。
年末年始も遠出は控えたほうがいいと思います」

 

正直「またかよ」と思ってしまった。
産後でも大量出血に脅かされるなんてもはや笑える・・・。
というか胎盤てもろかったはずでは、なぜそこはしっかり残る・・・!?
(後日、他の方のブログでもろかったから逆に残ってしまうと知り納得)

 

子宮収縮止血剤の薬1日分が追加になった。
貧血の値も横ばいらしい。

 

あとは初診で受けた、すっかり忘れていた子宮頸がん検診の結果を確認。
異常なし。
お風呂に入ってもいいかは医師は迷われていたけど、念のためまだシャワーになった。

 

そのあと産科病棟に行って、帽子とおくるみのボランティアさんへのお礼の手紙を渡しにナースステーションへ。


確実だと思ったからお産のときの助産師さんに直接渡したかったけど、あいにくお休み。
そういう可能性も考えて、さらに助産師さん用の手紙も書いてきた。
ボランティアさんへの手紙には「こういう風に使わせていただきました」の意味合いで写真も同封してある。
でもそれを見てどう思うのかはわからないので、助産師さんのほうには「写真を同封してありますが、そちらは不要でしたら処分してください」と添えた。
対応してくれた看護師さんたちも「ボランティアの方々も喜ぶと思います。わざわざありがとうございます」と言ってくれた。