Bitter Life

30歳から始めた妊活、不妊治療の記録です。人工授精、体外受精、人工死産、胎盤遺残、その後の妊娠について書いています。

死産後のいろいろ② 報告編

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※愚痴っぽい内容も含みます。

友人への報告

12週過ぎたら流産の可能性は減るを鵜呑みにして、そこで地元の友人へも妊娠報告をしてしまいました。(片手くらいの人数ですが・・・)
と同時に報告することで子持ちの友人からは、里帰り出産にするべきかどうかの相談にのってほしかったこともあります。
一度報告してしまった以上いつかはわかることだし、あと年内のうちにと思って死産報告もしました。(死産から約10日後)
みんながみんな知識があるわけではないし、伝え方が難しく・・・。
(わたしも当初「後期流産」かと思ったのですが、調べまくって「人工死産」が適切なのかなと思ったくらいで)
そして「ダメになった」くらいで済ませて、ぼかして伝えてしまうぶん軽い感じで伝わるのもちょっとと思ってしまった自分もいて・・・。
そのときは「破水して5か月17週で陣痛促進剤で出産、死産になった」と重苦しい感じで連絡しました。
不妊治療のことも話している友人ばかりです。
ひとり仕事が医療系ということもあるのでしょうが、「改めて感染て怖いなと思った」「しっかり供養してあげてね」「きっと見守ってるよ」と返ってきて。
それと同時に微妙な気持ちになり・・・。
そこで「大変だったね」って言ってほしかった自分の気持ちに気が付きました。
情けないですが・・・。

 

実家への報告

実家へもだいたいのことは夫に先に伝えてくれるようにお願いしてしまいました。
こちらも年末に一度自分から電話。
母と話して覚えているのは「地元に帰ってきたら?」「一度妊娠すると次はできやすいって言うし・・・」「骨はうちのお墓に入れたら?」ということを言われました。
子持ちでもないのにそれこそ地元に帰るメリットが見当たらない。それだと夫にも転職してもらわないとだし。
次はできやすい、確かにそういう人もいると思うし知ってる。
母にしたらなぐさめてるつもりかもしれないけど、、、
「それは自分がそうだったからでしょ?不妊て言ったじゃん・・・」と思ってしまった。言わなかったけど。
骨は今のところ自分たちで保管するつもりでいます。
お経もあげて~とも言われたけど、それだってタダじゃないんだし、だったらその費用をメモリアルベアにあてたほうが有意義に感じました。
供養の仕方はもう人それぞれだと思いますが。

母にしたらそれが供養の仕方なんでしょうが、うーん、世代の差を感じた。
メモリアルベアについてはそのうち記事にする予定です。

 

4/25追記

メモリアルベアについての記事はこちら

 

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義実家への報告

お義母さんへは年明け(約半月後)にこちらから電話してようやく話しました。
妊娠報告のときに喜んでもらっただけに、申し訳なくて正直話したくなくて、ずっと連絡するのを先送りに。
けれど入院中に同じく東京に住んでいる義妹にかわりにお見舞いに行ってあげてと頼んだり、ルームソックスやお守り、お手紙までいただいてて・・・。
さすがにそこまでしてもらっていたのに、なにも連絡しないのはどうなのと思い直しました。
やはりお義母さんのほうから連絡するのはあえて控えてくれていたそう。
ダメになったどうこうより、わたしの身体のことを心配してくれたのが伝わって、電話してよかったです。
「そこは気にしないで」と言ってくれたけど、連絡遅くなってすみませんでした・・・!!