桂枝茯苓丸の漢方とは?胎盤ポリープは消える?
少しでも胎盤ポリープの早期解決になれば、という一心で漢方の服用を始めました。
その名もツムラの「桂枝茯苓丸」。(けいしぶくりょうがん)
なんか名前が必殺技みたいだよね、「くらえっ桂枝茯苓丸!!」みたいな、と盛り上がるヲタク夫婦。
夫がネットで「これを飲んで一か月で胎盤ポリープがなくなった」という記事を見つけてくれまして。
検索ワードは「胎盤ポリープ 漢方」です。
(“臨床リポート 産後のマイナートラブル”より画像をお借りしています。)
人それぞれ合う合わないなどもあると思うので、完全に鵜呑みにしているわけではないですが・・・
少しでも変化があれば、と期待をこめて購入しました。
1日2回、食前の服用24日分で4000円強の程度のお値段です。(もしこれで早期解決につながるなら安い!)
本当はどこか病院やクリニックなどで保険適用で出してもらえたら一番いいのかもしれませんが、そこまではちょっと勉強不足です^^;
漢方外来に行っても「この漢方を出してください」という言い方ってできないですよね?
不妊の漢方といえば当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)はよく目にする機会が多いですよね。
一時期購入して飲んでみようと思ってた時期もあったな。
(そうこうしてるあいだに治療の段階がどんどん上がってしまい、結局買わずに終わった)
健康オタクの夫は基本薬は体にとって毒物、という理由で嫌がります。
けれど自然のものからできていることもあり、漢方なら許せるみたいです。
わたしは漢方と聞くとあまり意味がないイメージです。
少なくても抗がん剤よりはきっと安全でしょう(泣)
田中医師にも前回の診察で「飲んでダメな薬はない」ときちんと確認を取っています。
漢方では風邪や肩こりで飲む「葛根湯」(かっこんとう)なら飲んだことがありました。
これがまた、クセがあって苦くてマズイ・・・。
葛根湯もわからない方むけに補足するとウコンのような味。
それを踏まえてそのくらいだったらちょっとしんどいなと思いましたが、葛根湯より飲みやすくて助かりました。
(もちろん多少はクセ、苦みはあります)
ちなみに飲み始め当日に、なんとナプキンに胎盤ぽい組織がついていました。
大きさは1㎝くらい。
(これを見て胎盤の色を思い出した。ピンクっぽい。大出血事件のときに見た黒っぽい組織を胎盤かと思ってしまったので)
生理(と思われる出血日)ともかぶっていたため、飲み始めて当日にさっそく変化があったとはちょっと考えにくそうですが・・・。
なんにせよ久々に高まった( ;∀;)
次回の診察が楽しみです。