Bitter Life

30歳から始めた妊活、不妊治療の記録です。人工授精、体外受精、人工死産、胎盤遺残、その後の妊娠について書いています。

産後14日目 胎盤遺残

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今日から産科ではなく婦人科になった。
あの空間に行かなくていいのは助かる。
医師は同じく田中医師。

 

待ち合いにいるときに新年の挨拶兼、妊娠報告のLINEがきた。
知り合いなのは旦那さんのほう。
お互い一人目妊活中と知りそのときは意気投合したけど、そこまで仲がいいわけでもなく・・・。
詳細も聞かずに3往復くらいで、これでも精一杯に返して切り上げた。

 

今日の採血の結果でhCGの妊娠ホルモンが392.0あることがわかった。
ここは0になっていないといけない。
ようは胎盤の組織の残りがあるせいで「身体がまだ妊娠している状態」なので、このままだと生理もこないそう。

 

内診の結果では前回よりは小さくはなっているみたいだけど、長々残ってしまう場合はMRIでの検査や、止血の処置をしての手術(子宮動脈塞栓術)の可能性も伝えられる。
「単に掻き出す処置にはできないんですか?」とも聞いてみたけど、血流がある部分なので大量出血がともなうらしい。
この週数で流産した人に見られる合併症だそう。
そこまで聞かなかったけど、次の妊娠に影響ないのかな、、、

 

日常生活は特にそこまで安静にする必要はなくなった。
入浴の件は「普通に出産した人も一か月はシャワーなので、同じく一か月までシャワーのほうがいいと思います。悪露が出ていると感染の可能性もあるので」
夏場だったら気にしないけど、もう少しシャワー生活か・・・。

 

貧血の値も変わらず横ばいでヘモグロビンが10.9。
鉄分の薬と、一緒に飲む胃薬がまた2週間分追加に。

 

MRIとか手術とか、これ以上おおごとにならないことを祈るしかない。
早く不妊治療のクリニックに戻って、次の妊娠にむけて動きたいと考えていたけど・・・。
甘かった。
今日の診察でまだスタートラインにも立てていないことがわかってしまった。
まだ病院の卒業にも、もう少し時間がかかりそう。